AIの仕組みとスコアの見方

HG Analytics は中長期投資(推奨ホールド期間: 6ヶ月〜数年)のためのスクリーニングサービスです。 ファンダメンタルズを重視したスコアリングで、ROE・FCF・財務健全性(D/E比)を軸に選定しています。

投資時間軸ガイド
バリュー部門: 6ヶ月〜3年 — 割安解消・PBR改善まで保有
グロース部門: 1〜2年 — 成長ストーリーが続く間は継続保有
高配当部門: 1年以上 — 配当再投資で複利効果を享受

対象銘柄とデータソース

🇯🇵 日本株
TOPIX Prime 全銘柄 約1,574銘柄
東証プライム市場の全上場銘柄を毎日16:00(JST)にスクリーニング
🇺🇸 米国株
S&P500 構成銘柄 約477銘柄
S&P500の主要銘柄を毎朝7:00(JST)にスクリーニング
📡 データソース
Yahoo Finance(yfinance)
株価・財務データはYahoo Financeから自動取得。6ヶ月分の価格履歴を使用

スコアリングの仕組み(合計100点満点)

テクニカル分析最大20点
ファンダメンタル最大80点

ファンダメンタル重視(80点)の設計。テクニカル(20点)は「いつ買うか」のタイミング最適化に使用。

📈 テクニカル分析(日本株・米国株 共通、合計20点)

中長期の「押し目」を捉えるためのタイミング指標。買い場を絞り込む補助的な役割。

指標配点評価基準
長期トレンド(MA200)0〜5点MA200上向き+株価上=5点(完璧な上昇トレンド)/横ばい+株価上=3点(転換期)/株価MA200下=0点(下降トレンド・保有危険)
RSI水準0〜5点40〜55=5点(上昇トレンド中の絶好の押し目)/30〜40=3点(売られすぎ・底打ち確認中)/55〜70=1点(やや過熱)/70超or30未満=0点
MACDヒストグラム0〜5点ゼロライン以下から反転=5点(底打ちシグナル)/ゴールデンクロス直後=3点/デッドクロスorピーク後下落=0点
直近1週間モメンタム0〜5点5日前比プラス=5点(下げ止まり・リバウンド開始)/横ばい=3点/マイナス=0点(売り圧力継続)
💰 ファンダメンタル分析(合計80点、🇯🇵日本株・🇺🇸米国株で基準が異なります)
指標配点🇯🇵 日本株の基準🇺🇸 米国株の基準
PER(株価収益率)0〜15点 10倍未満=15点、15倍未満=12点、20倍未満=8点、30倍未満=5点 15倍未満=15点、20倍未満=12点、28倍未満=8点、40倍未満=4点(高PER構造を考慮)
PBR(株価純資産倍率)0〜15点 0.8倍未満=15点(東証是正策)、1.0倍未満=12点、1.5倍未満=8点、3.0倍未満=5点 2倍未満=15点、4倍未満=10点、8倍未満=5点、15倍未満=2点(無形資産・ブランドを考慮)
ROE(自己資本利益率)0〜15点 共通: 12%以上=15点(米国並み)、8%以上=10点(日本企業の合格ライン)、5%以上=5点
売上高成長率0〜10点 共通: 10%以上=10点、5%以上=7点、0%以上=3点、減収=0点
利益成長性0〜10点 共通: 営業利益率orEPS成長率の高い方を採用。15%以上=10点、10%以上=7点、5%以上=3点
財務健全性0〜10点 共通: ネットキャッシュ+=10点(実質無借金)、D/E 0.3倍未満=10点、0.8倍未満=6点、1.5倍未満=3点
配当利回り0〜5点 共通: 4%以上=5点、2.5%以上=3点、0.1%以上=1点、無配=0点
バリュートラップペナルティ-5点 PER15倍未満かつ売上▲5%超。低PERでも業績悪化中は除外

※合計点は100点を上限とします。PER・PBRは日米で異なる基準を適用しています。

BUY判定の基準

BUY
70点以上
今すぐ注目すべき銘柄。テクニカル・ファンダ両面で優秀な評価
WATCH
50〜69点
経過観察に値する銘柄。一部指標に改善の余地あり
CAUTION
50点未満
現時点では積極的な投資には適さないと判断

3つの投資スタイル部門(各部門 100点満点)

💎 バリュー部門

PBR1倍割れ・低PER・ネットキャッシュ・安定配当を最重視。東証の資本効率改善要請で割安解消が期待できる銘柄を発掘。

配点: PBR(25点)+PER(20点)+財務健全性(15点)+ROE(10点)+株主還元(10点) + RSI/MA200(20点)

部門スコア65点以上をBUY判定

🚀 グロース部門

売上高10%以上の高成長・高ROE・利益成長性を徹底追求。PERの高さは無視し、成長の持続性とPEGレシオで割安成長株を選定。

配点: 売上成長率(25点)+利益成長性(25点)+収益性(20点)+PEGレシオ(10点) + MA200/MACD(20点)

部門スコア65点以上をBUY判定

💰 高配当部門

配当利回りだけでなく「タコ足配当の排除」を徹底。FCFで配当を賄えているか、配当性向が適切か(40〜60%が理想)を確認。

配点: 配当利回り(30点)+配当性向(20点)+持続性FCF(15点)+業績安定性(15点) + MA200/RSI(20点)

部門スコア65点以上をBUY判定

理論株価(グラハム数)について

一部の銘柄カードに表示される「理論株価」は、バリュー投資の父ベンジャミン・グラハムが提唱した計算式(グラハム数)に基づきます。

√( 22.5 × EPS × BPS ) = グラハム数

EPS(1株当たり利益)とBPS(1株当たり純資産)から算出。PERが低く・PBRが低いバリュー株に有効な指標です。
現在値との乖離が大きい場合(±80%超)は表示していません。あくまで参考値としてご覧ください。

免責事項
当サイトのスクリーニング結果・スコアは、公開情報をもとにしたアルゴリズムによる自動判定です。投資の最終判断はご自身でお願いします。 当サイトの情報は投資勧誘を目的としません(金融商品取引法準拠)。